
51.商店街のよさ
- どこの地域にもある商店街というのは、風水的にはどうでしょうか。
- 現代的なスーパーマーケットも、品揃えなどの点で便利ではありますが、商店街には商店街にしかないよさがあります。まずは、それぞれが専門店で、開いているのが地元の住民ですから、地縁と人縁があります。毎日出かけるならば、周期性がそこのに生まれるので、天・地・人の三要素が揃っていい縁が生まれます。一生のつきあいになることもあるわけです。
52.お店に言いたいこと
- 私はおせっかいなのか、店員さんに、あそこをこうした方がいいとか、ああすればもっとよくなるとか、お店に対するアドバイスをつい言ってしまいます。こういうのはダメでしょうか。
- お店というのは、不満を感じる度合が高いほど、実は気になっているのだそうです。嫌いも好きのうち、という人間の心理に当てはまります。あなたがいいお客さん、つまり多少なりともそこで買い物をするならば、意見してもいいでしょう。何も買わないで意見だけするというのは、礼を欠くことになるのでやめましょう。
53.結婚のお買い物
- もうすぐ結婚するのですが、新居に必要な買い物などは、どこでするのがいいでしょうか。
- ウエディング関係の買い物なら南西のしゃれたお店ですると幸せ感が高まります。また、これから新しい生活に入るという意味では、始まりの東の方角もおすすめです。いずれにしても、結婚する二人にとって、二人のものを買う時間は本当に楽しみの一つですから、お店を選ぶことと同時に、ゆったり時間を取って、お互いの趣味を理解しあうことが大切です。
54.買い物友達
- ショッピング友達にするなら、風水ではどんな人がいいですか。
- あなたと同格、もしくはさらにお金に余裕のある人です。細かい基準はありますが、まず価値観やお金の使い方が違う人と買い物に行っても、いいことはありません。あなたよりあまりにも経済的に余裕がない人だと。、買うあなたを見て嫉妬のような邪気まで生んでしまいます。とにかくせっかくのショッピングですから、素直にお互い楽しみたいですね。
55.タレントショップ
- タレントショップというのは、風水的にはどうですか。
- タレントさんや、名前が世に出る人は運が有ります。また、流行の、旬のタレントさんのエネルギーも、すごいものがあります。そのエネルギーに乗じての商法ですから、旬のものにふれるという意味では良いと思います。しかし品物自体の品質は、よくみて確かめてから買わないと、宣伝効果のみ高くて品物自体は普通であるということもあります。まあ、トレンド・ウォッチングという意味あいで楽しんではいかがでしょうか。
56.優雅なお店
- 住宅街の高級ブティックのような、優雅なお店は、あまりお客さんがいるのを見たことがないのに続いています。どう思われますか。
- 顧客がいるのでしょう。また、本当にオーナーがお金持ちで、趣味でやっているお店もあるし、どこか大きなお店からのれん分けした場合もあります。ですから、洋服ならば洋服を見る目があるのです。確かに高額な品を扱っていますが、それだけ品質がいいともいえます。何よりも精神的に優雅になれますし、一度お客さんになってみると、意外に利点がたくさんあるのですよ。
57.自動車を買う
- 自動車は、どこで買うのが一番いいのですか。
- 自動車は工業製品であり、エネルギーを燃やすものです。その点は五行の火性にあたります。また、交通は水性を表します。その上を走る乗り物が、自動車なのです。つまり、五行バランスから言うと、事故がないという意味からは、安定の土性が必要になります。土性は中央を表します。ですからなるべく名前の知れた、その土地の中央となる場所で購入するといいでしょう。中古車販売の場合、あまりに安いもの、あまりに不可思議なお店では買わないようにしてください。
58.ダイレクトメール
- お店からのダイレクトメールの効果は、風水的にはどうですか。
- ダイレクトメールは、陰陽のバランスがとれている広告媒体ですからいいのです。つまり郵便物というのは相手の時間を束縛しませんし、見たくなければ開けなくてもいいのです。そういう選択の余地のある広告というのは、押したり引いたりの陰陽バランスがいいと言えます。
59.リラックスできる店
- リラックスできる店、緊張する店の違いを、風水的に説明してください。
- リラックスできるということは、気が循環しているということです。空気がよく、採光がよく、観葉植物の緑と大地の茶系をうまく使っているお店がいいですね。反対に緊張する店は、まず空気が悪いのです。また天井が普通より数センチでも低いと、驚くほどの緊張感を生みます。さらに緊張の最大の要素は、店員の視線のベクトルです。どこにいても見られているような監視状態は、お客さんにとって最も窮屈です。
60.香港の風水
- 香港のショッピング・モールには、風水の原理が応用されているというのは、本当ですか。
- 本当です。風水というものは、もともと華僑が信頼していました。風水をじっせんしている華僑が成功しているのを見て、世界中に広まったわけです。香港は、土地が狭く、出っ張りがあったり欠けたりした場所に無理やり建物を作らなければならないので、華僑たちは吉凶を気にしました。ショッピング・モールは、吉である龍の形になっていたり、エントランスに流線型のオブジェがあったり、らせん階段を作ったりと、至る所に気を流す風水の作用が施されています。
61.カリスマとは
- カリスマ店員というのがありますが、そもそもカリスマって、どういう意味なのですか。
- 『charisma』とは、元来『christ』、つまりキリストから来た言葉だという説があります。christという単語には、キリストのような人、という意味もあります。転じて、カリスマとは人をひきつけてやまない魅力のある人を言います。それはおもに神秘的な意味で使われていました。宗教の教祖が持っているオーラのようなものが、本来ならばカリスマ性なので、むやみに乱発して使われる言葉ではないのです。
62.担当さん
- 私は浮気はしたくないタチで、化粧品コーナーでもブティックでも、担当の店員さんは一人に決めているのですが、これは風水的にはどうですか。
- 一人の人間に託すということは、とてもいいのです。それが好き嫌いという感情の火性からくるものならば、時期が来ると冷めてしまいますが、その店員さんの審美眼という実力の上にあるものならば、二人の信頼関係は末永いものになります。
63.変身したい
- 思い切って変身したいのですが、どんなお店へ行けばいいでしょうか。
- 変身、変革といえば、貴門の北東ですね。思い切りオリジナリティのある、また勢いのある北東のお店に行ってみてください。出だしは美容院でも、エステサロンでも、ブティックでも何でもいいのです。あなたが変身したいという気が満ちているその日に、すぐ行くのがベストです。あなたの持っている変革の気と、そのお店の気とがマッチして、想像以上の変身が楽しめます。
64.気を使う
- 私はどうも店員さんに気を使ってしまって、買い物のたびに疲れてしまいます。どうしたらいいでしょうか。
- この場合、適材適所が逆になっているのです。あなたはお客さんなのですから、堂々としていましょう。気を使ってしまうのがあなたのクセだとしても、買い物という、自分がお金を出すときくらいは、自分が主人公のつもりでサバサバした気持ちでいましょう。
65.しゃべる店員
- なれなれしくしゃべる店員が嫌いです。何とかなりませんか。
- 店員がなれなれしくても、そのお店に通いたいならばある程度、仕方ないですね。しかしその前に、あなたはお客さんなのですから、話しかけてほしくないという毅然として姿勢を見せるべきです。言葉で言うときついですし、向こうも仕事のサービスのつもりですから可哀相です。または、パパッと短時間で買って、相手の突込みを入れないようにします。
66.店員好き
- 洋服よりも、店員さんが好きで通ってしまいます。動機が変ですか。
- 変ではありません。そういうことはよくあります。しかし、その店員さんのために欲しくない洋服を買うのは、浪費ということです。また、相手があなたが思うほど親身になってくれない場合、似合いもしない服、高いだけの服を買うはめになったりします。店員さんと買い物のバランスをきちんととりましょう。
67.彼は買い物好き
- 私の彼氏は、私と一緒にお洋服を見たりするのが大好きです。ちょっと変わっているでしょうか。
- 最近はワニや貝までが中性化しているそうですから、買い物好きの男性が現れてもちっとも不思議ではありません。彼に意見を聞きながら買い物ができるなんて、幸せではないですか。老婆心から少し心配なのは、そういう女性の世界の居心地がよすぎるあまりに、彼が男性本来の突出する陽の気、つまり社会性を放棄してしまわないかということです。時々、陰陽のバランスをとってあげてくださいね。
68.買い物嫌いの理由
- どうして男性って、買い物が嫌いなのですか。意味があるのですか。
- 買い物依存症の分析を見ると、心の中の空洞、精神の中にある不満、不幸な子供時代の代償行為から、お金を出して物を買いあさることがあるとされています。男性は本来、陽の気の象徴であり、社会に出る存在でした。だからそういう内面のいざこざは、社会性で克服できたのです。ですから男性は、買い物が嫌いなのではなく、買い物をする必要がなかったというわけです。また、社会からいろいろなものをもらってくるので、それ以上欲しがる必要もなかったのです。
69.カリスマ美容師
- 美容院は、やはりカリスマ美容師のお店がいいのでしょうか。私はどうも気後れがしてしまいます。
- カリスマ美容師は、確かに腕はいいのですが、つまりは旬の存在、陽の気が突出した存在なのです。あなたは安定の陰の気が強いようですから、地元の心地よい美容院にするのが、地縁も人縁もあってよいでしょう。また、もしカリスマ美容師のお店に行くのなら、お友達と一緒に行くと気後れが中和されますから、一度出かけて気後れを克服してみてはどうでしょうか。旬のものは、ふれると楽しいですし、運気もつきますから。
70.お店のBGM
- エステサロンや美容室などのBGMは、あるのとないのとではどちらがいいですか。
- 適度にあるのが好ましいです。まったく無音だと、電気機械やドライヤーなど、機器の音があるので耳にあまりよくありません。ボザノバやジャズのようなものの方が、空気のように流れているような状態になっていいですね。年配のお客さんが多いならば、クラシック音楽にすると、深みとヒーリング効果があります。
71.美容室の風水
- 美容室における風水というのはあるのでしょうか。
- 美容室というのは、流行りの電磁波の交差点のように、電気や熱がこもる場所です。つまり五行の火性が充満しているところですから、逆に日当たりは多少悪いくらいでもかまいません。しかし空気が常に流れる状態でないといけません。また、熱源、機械、配線類、水場に加えて美容室はスタッフの上下関係とお客さんの関係など、人間関係においても熱のこもるところです。ですからモノトーンや無機質なインテリアにしているところが多いのです。赤系、黄系の配色は、火×火になって、いらぬ熱がプラスされてしまいます。
72.ネイルサロン
- ネイルサロンって、風水的はどうですか。
- 爪の掃除をすることは、とても大切なことです。理想は、少し広めのゆったりとした木のフローリングに、座りやすい椅子があって、観葉植物が偶数本あり、水槽があるというつくりのお店がいいですね。そして、うまい具合に金属性がマッチしていると、とてもいい感じになります。照明は、爪だけを照らして後は暗めにするのがいいです。
73.買ってもいい
- 風水的に買っていいものとは何ですか。
- 捨てるものと残すもの、という区別がつくものです。例えば目の前に品物を出して、捨てるか残すかで簡単に分けられる適性を見てみましょう。ただし、適性が中途半端なものが時にあるのです。それは思い出や著作権、あるいはアイデアといった付加価値のついた商品です。これらは適性があいまいになるので、簡単に買ってはいけないものとなります。
74.買ってはいけない
- 風水的に買っていけないものとは何ですか。
- 人間に関するものです。心や愛情は、お金と交換するものではありません。風水は『風』という字がついていますが、風俗産業は、風水的によくありません。性はお金と交換するものではないのです。つまり、人心が含まれる肉体は、お金で換算できるものではないということです。
75.優柔不断
- 私は衝動買いの反対で、いつも迷って買うものが決められません。どうしたらいいでしょうか。
- 優柔不断な人は、それがまた個性でもありますから、例えば買い物の猶予を一日と決めましょう。翌日の同じ時間まで考えて、やはりそれが欲しい場合は、買いに行きましょう。交通費が倍かかりますが、それがもったいないと思える頃になると、判断力がついているというわけです。そのうちに、次の日に行くものと行かないものの区別がわかるようになります。まずは練習です。
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